風邪をひきそうな時、ひいた時の対処法
毎年年末、もしくは年始に必ず風邪をひきます。
年末だという気持ちの緩みから来るものだと確信しておりますが、そうは言っても風邪はつらいです…。
年末年始の仕事休みのときの風邪ならまだしも、繁忙期に風邪をひいてしまったらもう大変ですよね…。
社会人が風邪をひいたらどのように対処すればいいのか、最善策をここに記載します。
①風邪になりそう。と思ったら速攻葛根湯を飲む
風邪の引き始めや、少しくしゃみが出たり、少し体が疲れているな…。
と思ったら、すぐに葛根湯を飲んでください。
葛根湯は漢方です。体の免疫力を上げる効果があります。
既に風邪をひいてしまっている場合は、これでは対処できませんが、まだ風邪の引き始めだったらこれで対処が可能です!
②葛根湯を飲んだら、マスクをして早く寝る
人間の治癒力は半端じゃないと言われています。薬に頼るより、自分の体の持つ本来の力で風邪を克服する方が、健康的な体つくりにも良いと言われています。
なので、風邪を未然に防ぐ癖をつけましょう。
まずは風邪をひかない。これが大切です。
③とりあえずいっぱい食べる
睡眠、食欲をしっかり取らないと治るものも治りません。しっかり食べて、しっかり寝てください。
④①~③でも治らなかったら…もう風邪をひいてしまっています。
潔くあきらめましょう。風邪をひいてしまったら、もう葛根湯では治りません。
もし時間があるのであれば、すぐに病院に行って薬をもらってきましょう。
ずるずると長引かせるよりは、すぐに直してしまった方が後々考えた時にいいです!
⑤薬を飲んでよく寝る。そしてよく食べる。
もらった薬を飲んで、安静にしてましょう。ここで仕事をして体を酷使すると体調が悪化する可能性があります。
体調が悪化すると仕事の効率も落ちてしまいますよね?
仕事の効率が悪いまま仕事をすると作業が終わらないどころか、時間もたくさんとられて結局起きている時間、稼働している時間が長時間になってしまいます。結果、体に負担をかけていくのです。
負担がかかった体は修復するために休養する必要がありますが、睡眠をしっかりとらないと休養時間が足りず疲れている状態でまた体を酷使することになり、風邪を治すどころか最終的には風邪を悪化させることになりかねないのです。
⑥冷たいものの摂取を控え、暖かいものを摂取する
体に熱がある状態を風邪の状態といいます。まず熱が出たら、熱を下げなければいけません。もしかしたら悪寒がしているかもしれませんが、熱をを下げるためには、熱を体から出す必要があります。
体を温めましょう!飲み物も、お茶や白湯など暖かいものをどんどん飲んで、体を奥から温めましょう。
暖かい服装、マフラーとニット帽もOKです!汗をかきましょう。
汗をかいたら、服はかえてください。そのままだと汗のついた服が冷えて今度は体を冷やしてしまいます。常に暖かい状態をたもってください。
努力し続ければ風邪も早く治ります。
★結論★
風邪をひかないために、健康な体作りが必要不可欠です。風邪を引くと病院代もかかりますし、休養時間が必要になってきます。休養時間をしっかり取らなかった場合は風邪が長引き、活動効率が下がってしまい、結果としていい方向には向かいません。
毎日の手洗いうがい、自分の体の異変にすぐ気づき、必要な時は休みを取る勇気を持ってください!
みんなで健康な体を目指しましょう★